経過観察レポート

磨いたホイールはどれくらい持つ?
4製品比較から3ヶ月半後の経過観察

公開 2026-08-16 / 現役トラックドライバー

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今年の4月29日に、4種類の研磨剤でホイールを磨き比べました。その車両を3ヶ月半ぶりにじっくり観察して、そのままブルーマジックで磨き直した記録です。

磨いたホイールがどれくらい持つのかは、私自身ずっと気になっていました。今回は同じ車両・同じ日に4製品で磨いた輪が並んでいるので、経過を見るには良い条件です。

前回のおさらい(4月29日)

磨き比べの割り当てはこうでした。

位置使った研磨剤
右前輪ピカール液
右中輪ピカールエクストラ
左前輪ホワイトダイヤモンド
左中輪ブルーマジック
ピカール液で磨いた直後の右前輪のアルミホイール
右前輪/ピカール液/4月29日・磨いた直後
ピカールエクストラで磨いた直後の右中輪のアルミホイール
右中輪/ピカールエクストラ/4月29日・磨いた直後
ホワイトダイヤモンドで磨いた直後の左前輪のアルミホイール
左前輪/ホワイトダイヤモンド/4月29日・磨いた直後
ブルーマジックで磨いた直後の左中輪のアルミホイール
左中輪/ブルーマジック/4月29日・磨いた直後

詳しくは→アルミホイール磨き剤4種を現場視点で比較|ピカール液・エクストラ・ホワイトダイヤモンド・ブルーマジックにまとめています。

なお後輪の2本は普段からブルーマジックで磨いている輪なので、今回の比較には入れていません。

3ヶ月半後の状態(8月14日)

写真は洗車して水分を拭き取ってから撮っています。 汚れではなく、面そのもののぼやけを見た判定です。
3ヶ月半後、磨き直す前の右前輪のアルミホイール。全体が白っぽくぼやけている
右前輪/ピカール液/磨き直し前
3ヶ月半後、磨き直す前の右中輪のアルミホイール。全体が白っぽくぼやけている
右中輪/ピカールエクストラ/磨き直し前
3ヶ月半後、磨き直す前の左前輪のアルミホイール。全体が白っぽくぼやけている
左前輪/ホワイトダイヤモンド/磨き直し前
3ヶ月半後、磨き直す前の左中輪のアルミホイール。全体が白っぽくぼやけている
左中輪/ブルーマジック/磨き直し前
磨き直す前の右後輪のアルミホイール。普段からブルーマジックで磨いている面
右後輪/普段からブルーマジック/磨き直し前
磨き直す前の左後輪のアルミホイール。普段からブルーマジックで磨いている面
左後輪/普段からブルーマジック/磨き直し前

全体が白っぽくぼやけて、鏡面への映り込みの背景が溶けたようになっています。単体の写真では伝わりにくいので、後半で磨き直した後の写真と同じ構図で並べます。

目視で見比べると、ぼやけには差がありました。前輪の2本(ピカール液・ホワイトダイヤモンド)のほうが、中輪の2本(ピカールエクストラ・ブルーマジック)より進んでいます。

差は製品ではなく位置に出た

最初は「どの製品が一番持ったか」を見るつもりでした。ただ実際に差が出たのは製品ではなく、取り付け位置です。

メーカーも系統も違う2製品を塗った前輪が揃ってぼやけ、中輪の2本が揃ってマシ——製品の差なら、ここまで綺麗に前輪と中輪で割れないはずです。前輪は水はねや汚れの当たり方が違うので、位置による使用環境の差が効いたのだと考えています。ここは推測です。

正直に書くと、この結果から「どの製品が長持ちするか」は言えません。分かったのは、3ヶ月半では製品の差より取り付け位置の差のほうが大きく出た、ということまでです。

ブルーマジックの空研ぎ1回で戻した

観察のあと、全輪をブルーマジックで磨き直しました。工程は空研ぎ1回だけで、ペーパーも水研ぎも使っていません。時間は1輪あたり、前輪と中輪が約30分、後輪が約40分でした。

右前輪

磨き直し前の右前輪のアルミホイール
右前輪/ピカール液/磨き直し前
ブルーマジックで空研ぎした後の右前輪のアルミホイール。映り込みが戻っている
右前輪/ピカール液/ブルーマジック空研ぎ後

右中輪

磨き直し前の右中輪のアルミホイール
右中輪/ピカールエクストラ/磨き直し前
ブルーマジックで空研ぎした後の右中輪のアルミホイール。映り込みが戻っている
右中輪/ピカールエクストラ/ブルーマジック空研ぎ後

左前輪

磨き直し前の左前輪のアルミホイール
左前輪/ホワイトダイヤモンド/磨き直し前
ブルーマジックで空研ぎした後の左前輪のアルミホイール。映り込みが戻っている
左前輪/ホワイトダイヤモンド/ブルーマジック空研ぎ後

左中輪

磨き直し前の左中輪のアルミホイール
左中輪/ブルーマジック/磨き直し前
ブルーマジックで空研ぎした後の左中輪のアルミホイール。映り込みが戻っている
左中輪/ブルーマジック/ブルーマジック空研ぎ後

右後輪

磨き直し前の右後輪のアルミホイール
右後輪/普段からブルーマジック/磨き直し前
ブルーマジックで空研ぎした後の右後輪のアルミホイール。映り込みが戻っている
右後輪/普段からブルーマジック/ブルーマジック空研ぎ後

左後輪

磨き直し前の左後輪のアルミホイール
左後輪/普段からブルーマジック/磨き直し前
ブルーマジックで空研ぎした後の左後輪のアルミホイール。映り込みが戻っている
左後輪/普段からブルーマジック/ブルーマジック空研ぎ後

映り込みの背景がはっきり戻っているのが分かると思います。

まとめ

3ヶ月半での持ちに、4製品の差は見えませんでした。それより取り付け位置の影響のほうが大きい、というのが今回の結果です。

もうひとつ分かったのは、一度仕上げた面は3ヶ月半放置しても空研ぎ1回で戻る、ということです。こまめに磨けなくても取り返せるのは、気が楽です。

この車両の経過観察を続けるかは決めていません。続けた場合は、この記事に追記します。

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この記事を書いた人

現役トラックドライバー。トラック運転歴20年(うち大型車8年)。新車納車から2年半以上、自分の車両のアルミホイール磨きを2〜4ヶ月に1回のペースで続けています(累計で10回前後)。プロの磨き屋ではなく、自分でやってきた現場目線で、買う前に知りたい情報(値段・道具・かかる時間・限界)をまとめています。

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