4種比較レポート

ブルーマジック・ピカールエクストラ・ホワイトダイヤモンド・Mothersを磨き比べ
【第2弾・直後編】

公開 2026-09-29 / 更新 2026-09-29 / 現役トラックドライバー

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約3年磨いてきた自分のトラックのアルミホイールで、4種類の金属磨きを1輪ずつ試しました。9月23日、前輪4輪にそれぞれ別の剤を使い、同じ日にすべて空研ぎで磨いています。

先に結論を書くと、次の4つです。

条件

4月には別の車両で、ピカール液・ピカールエクストラ・ホワイトダイヤモンド・ブルーマジックの4種を比べました(→4月の4種比較)。今回はピカール液の代わりにMothersを入れて、自分の車両で比べています。前回は下地寄りのピカール液を含む比較でしたが、今回は仕上げに使う4種で揃えています。

位置剤
右前ピカールエクストラ
右中ブルーマジック
左前ホワイトダイヤモンド
左中Mothers

磨く前と後

右前輪 磨く前 ほぼ鏡面のアルミホイール
磨く前
右前輪 ピカールエクストラで磨いて洗浄した後のアルミホイール
磨いた後

右前(ピカールエクストラ)の磨く前と後

右中輪 磨く前 ほぼ鏡面のアルミホイール
磨く前
右中輪 ブルーマジックで磨いて洗浄した後のアルミホイール
磨いた後

右中(ブルーマジック)の磨く前と後

左前輪 磨く前 ほぼ鏡面のアルミホイール
磨く前
左前輪 ホワイトダイヤモンドで磨いて洗浄した後のアルミホイール
磨いた後

左前(ホワイトダイヤモンド)の磨く前と後

左中輪 磨く前 ほぼ鏡面のアルミホイール
磨く前
左中輪 Mothersで磨いて洗浄した後のアルミホイール
磨いた後

左中(Mothers)の磨く前と後

全景では、4種の差は分かりませんでした。磨く前からほぼ鏡面だったので、見た目が大きく変わらないのは想定どおりです。

境目で分かったこと

右前輪 磨いた側と磨いていない側の境目 右側がピカールエクストラで磨いた側
右前(ピカールエクストラ)。右側が磨いた側
右中輪 磨いた側と磨いていない側の境目 右側がブルーマジックで磨いた側
右中(ブルーマジック)。右側が磨いた側
左前輪 磨いた側と磨いていない側の境目 右側がホワイトダイヤモンドで磨いた側
左前(ホワイトダイヤモンド)。右側が磨いた側
左中輪 磨いた側と磨いていない側の境目 右側がMothersで磨いた側
左中(Mothers)。右側が磨いた側

左側(磨いていない側)に残っている輪っか状の点々は、水滴の跡や、表面にこびりついた汚れの跡だと思います。4種とも、磨いた側ではこの点々が消えました。

磨けば取れたので、焼き付いたものではなかったと考えています。

布の黒くなり方

4種の磨き剤と磨いた後の布 左からピカールエクストラ・ブルーマジック・ホワイトダイヤモンド・Mothers
左から ピカールエクストラ/ブルーマジック/ホワイトダイヤモンド/Mothers

布は、ホイールから落ちた汚れや削れたアルミで黒くなります。黒さを「削る力」の目安として見ています。

写真の白い部分は、磨きに使っていない部分です。擦って布が黒くなったら、きれいな面に持ち替えて磨くので、早く黒くなる剤ほど布の使う面積が増えていきます。

ピカールエクストラとホワイトダイヤモンドは、擦ると比較的早く布が黒くなり、使う面積が増えました。ブルーマジックは黒くなり方がゆっくりで、下半分は使わずに済みました。

ただし、剤の量と力加減は揃っていません。ブルーマジックは量が多かったのに黒くなり方がゆっくりだったので、「おだやか」とは言えそうです。

エクストラは少ない量で早く黒くなったので、強めと見ています。

Mothersは量も力加減も控えめだったのに、布が黒くなるのは早い方でした。削る力は強めなのかもしれません。

黒くなり方がゆっくりだったのは、ブルーマジックだけでした。

布の黒くなり方以外の感触、つまり伸び、拭き取りやすさ、擦った回数は、4種で大きな差はありませんでした。持ちに差が出るかは、1ヶ月後に見てみます。

Mothersは使う前によく混ぜる

Mothersは容器の中で分離していました。最初は上澄みのまま1面を拭いたところ、布がほとんど黒くならず、磨けていませんでした。

よく混ぜてから同じ面を磨き直すと、布が黒くなり、最後まで普通に磨けました。

この缶は、以前の比較(→マザーズ・オートソルの記事)で初めて開けたものです。そのときは新品で、普通に磨けました。一度開けてしばらく置いておいたら、中身が分離していた、ということになります。

液体のピカール液・エクストラ・ホワイトダイヤモンドは、いつもボトルをよく振ってから使っています。ただ、Mothersは缶に入ったペーストなので、振っても中身は混ざりません。他の剤で分離することは分かっていたのに、初めて使う缶入りのMothersでは、そこまで気が回りませんでした。

未開封の新品でも、使う前に缶の中身をかき混ぜておくのがいいと思います。

ちなみに、同じペーストのブルーマジックは、上澄みが水っぽくなるほど分離したことはほとんどありません。使う頻度が多いからかもしれませんが、理由は分かりません。

別の車両では、混ぜずに使って磨けなかった失敗もしています(→9年放置と聞いた車両の記事)。

今回使った4種

ピカールエクストラは右前に使いました。少ない量でも布がよく黒くなり、削る力は強めに感じました。

ブルーマジックは右中に使いました。削る力はおだやかに感じました。写真の黒い蓋のものを使いましたが、現在Amazonで販売されているのは青い蓋のもので、品番(BM500)と内容量(550g)の表記は同じですが、私はまだ使っていません。

ホワイトダイヤモンドは左前に使いました。削る力は強めに感じました。

Mothersは左中に使いました。軽めの力加減でも布が早く黒くなったので、削る力は強めかもしれません。使う前によく混ぜてください(未開封の新品でも)。

まとめ

この記事を書いた人

現役トラックドライバー。トラック運転歴20年(うち大型車8年)。新車納車から約3年、自分の車両のアルミホイール磨きを2〜4ヶ月に1回のペースで続けています(累計で10回前後)。プロの磨き屋ではなく、自分でやってきた現場目線で、買う前に知りたい情報(値段・道具・かかる時間・限界)をまとめています。

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